2009年01月25日

S40 スピーカー取付完了(最終回)

 
サウンドウェーブメイワさんから届いたS40用特注インナーバッフルを使って、HERTZ MLK165を取り付けます。

まずは室内で合わせてみます。スピーカー現物合わせで作っていますから、芸術的にフィットしていて惚れ惚れします。バッフル越しに頭を出すマグネットがやはり巨大(^^;)
mlk16519.JPGmlk16520.JPG

バッフルを車に付けても、穴位置といい造形といい申し分ありません。型紙で作った微妙なカーブ通りの仕上がりで、車体鉄板側の障害物をミリ単位で避けています。
mlk16521.JPGmlk16522.JPG

鬼目ナットの位置も現物合わせですから完璧。ML165のネジ穴は鬼目ナットのM5が通らないので、M6のタッピングでいつも通り広げました。1700グラムの重量級スピーカーですが、バッフルと鬼目ナットでガッチリ固定してビクともしません。念のためコーキングでバッフルと鉄板の間を埋めるのもいつも通り。今回は内張とスピーカーとの隙間が数ミリしかありませんので、厚さ1cmくらいの薄いエプトシーラーをエッジの外部分に貼り付けて、内張の中への音漏れを防止しています。
mlk16523.JPGmlk16524.JPGMLK16526.JPG

ツイーターとネットワークをインストールしたドア内張を戻すと、完全にストック状態なので社用車としての使用も問題なし(笑) MLK165はツイーターの取付寸法といい、ネットワークの大きさといい、ミッドバスML165の寸法及び重量といい、S40に取り付ける限界スレスレのスピーカーでした。
mlk16509.JPGmlk16514.JPGmlk16525.JPG

さて肝心の音出しですが、一聴して「EOSの中低音と同じだ!」と感じました。中低音の鮮明さというか、切れの良さというか、音離れの良さが、純正スピーカーおよび最初に取り付けたJBL P662Sと全く次元が違います。サブウーハーの必要性を感じさせない量感たっぷりの低音もEOSのML1600と同じ。まだ少し音が出きっていない感じはしますが、これはエージングによって解決するでしょう。純正アンプで鳴らすことに少し不安はありましたが特に問題ないようです。純正2Ωのミッドバスを4Ωのミッドバスに付け替えるのも少々賭けでしたが、逆に低音過多が収まった感じがしています。ツイーターはさすがにELACの様な広い指向特性がありませんから、どこで鳴っているかがわかる感じはしますが、この価格帯でこれ以上求めても仕方がないでしょう。

MLK165は、HERTZ MILLEシリーズ共通の独特なV型コーンで、ミッドバスのオフアクシス(スピーカー正面からズレた聴位置)での音圧低下を極力少なくし、非常にクリアな中低音を聴かせてくれます。また丁寧に作り込まれたネットワークや、28mmにしてはコンパクトでインストールしやすいツイーターを付属するなど、どなたにも自信を持ってオススメできる一押しのスピーカーだと思います。価格は定価77,700円(実際の購入価格は6万円を切っています)と中級クラスですが、この価格でより上級のML1600とさほど変わらない音を出してくれるとすれば、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるのではないでしょうか。

楽しかったS40でのスピーカー交換もこれにて終了。普段圧倒的に乗る時間が多いS40でこの音が得られて大満足です。MLK165システムの試聴は、S40乗りの方に限らずいつでも受け付けていますので、お気軽にお声掛け下さい。
posted by FCLIFE at 12:37| Comment(6) | VOLVO S40
この記事へのコメント
完成しましたね。
一度聞かせて下さい。
最高の音楽が聴けそうですね。
約8万円か考えてしまいます。
Posted by IWANOFU爺 at 2009年01月25日 20:15
大新年会では、ありがとうございました。
私も、翌日遅刻ぎりぎりであわてました。
今日は助手席に挑戦したのですが、腰が痛くて・・
明日調子が良ければ運転席側に挑戦します。
中の黒い内張ははずせませんでした。
Posted by tompapa at 2009年01月25日 21:43
IWANOFUさん、スピーカーが6万円弱、市販のインナーバッフルとケーブル等のショートパーツで約1万円、全部で7万円くらいで上がります。スピーカーは日本の代理店のラスト1個だったようなので、納期確認は必要ですが。

tompapaさん、新年会お疲れ様でした。
中の黒い樹脂製のインナーパネルは外せますよ。
http://blog.e-nagao.com/article/17170589.html
ボルトの数が異様に多いだけですので根気があれば外すことができます。ただしアウターパネルの制振は、スピーカーホールから手が届く範囲でも簡易的にはできますから、難しそうなら外さない方が良いかも知れません。インナーパネルを再度嵌め込むときに、パワーウィンドウモーターのギアとガラス側のギアの噛み合いを確認してから嵌めないといけなかったり、ちょっと注意が必要です。
Posted by 永尾 at 2009年01月25日 23:05
今日早速S40に数時間乗って、エイジングを兼ねて比較的大音量で聴いていました。その直後にEOSにも乗りましたので、改めてMLK165の印象を記します。

・低音部は絶対的には素人の私を満足させるに十二分な音なのですが、現時点ではEOSにつけているML1600のスピード感や切れの良さから比べると、少しぼやけた感じがします。これがスピーカーユニットのせいなのか、S40純正外部アンプのせいなのか、純正ソースユニットのせいなのか、スピーカーケーブルのせいなのかはわかりません(EOSの環境とはあまりにも違いすぎるので比較するのに無理がありますが)。ML1600はネオジウム磁石+ペーパーコーンで、ML165はフェライト磁石+セルロースコーンなので音は違って当然なのですが。サブウーハーの必要性は全く感じません。

・中音域は見事としか言いようがありません。迫ってくるような、そこで楽器を演奏している(歌っている)かのような臨場感を楽しむことができます。中音域はML1600にそっくりな音です。

・高音域はワイドレンジの28mmユニットを-3dBで鳴らしているのでキンキンすることはありません。だんだんミッドバスとの繋がりも良くなって来ている印象ですが、さすがにELACの様にどこから音が出ているのかわからない様な広い指向性はありません。

HERTZのVコーン、価格以上に良い音を出してくれますよ。
Posted by 永尾 at 2009年01月26日 21:04
これでモディファイの長旅もついに終焉に・・・?
Posted by excelsior at 2009年01月28日 21:30
今日、S40の軽いモディファイグッズを何点か北米に発注しちゃいました(笑)VOLVOのパーツは国内通販はさっぱりですが北米は結構あるんですよね。

ところでHERTZのVコーンですが低音パワーがすごすぎてS40の内張が音によってはビビります。WoodyCreek(http://blog.e-nagao.com/article/24125709.html)だけですが。そして超低音時には手を当てるとスピーカーからすごい風圧を感じます。
Posted by 永尾 at 2009年01月28日 21:33
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。